位牌工場の年末年始休暇に伴い、12月15日(日)以降のご注文に関しまして、年明け以降の出来上がりとなりますので、あらかじめご了承ください。
お急ぎのお客様は、お手数ですが、お電話・メールにて納期をご確認の上ご注文お願いします。
お仏壇はその商品の特性から、人生でそう何度も購入する機会があるものではございません。
金額も金額だし、どれを買ったらいいかもわからない、お店に行ってあれよあれよと買わされてしまうのでは、と不安もつもります。
ここでは、そんな初めてお仏壇をご購入されるお客様が、お店に行く前に考えておきたいこと・疑問に思うことの解決法をまとめました。
是非、こちらを参考にご自身に最適なお仏壇選びをはじめてください。
まずは、お仏壇を設置する場所を決めましょう。
お仏壇を置くには、和室に置かなくては、でも我が家には和室もないし、お仏壇専用にお部屋を設けるスペースもないし、というお話をよく耳にします。
近年では住環境の変化に伴い、設置場所を選ばずお祀りできる”上置きタイプのお仏壇”や、洋室においても家具と調和する”家具調のお仏壇”も登場しました。
また、お仏壇を置くには北向きはよくないなど、お仏壇を置く方角に関しても諸説ありますが、特に決まりはありません。おまいりがしやすい場所を選びましょう。
家具の上など | サイドボードなど、家具の上には高さ55cm〜70cm位が最適です。もっと小さいもので42cm〜50cmのお仏壇もあります。 |
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上置き型 | 高さ70cm〜90cm位が最適です。 |
地袋型 | 高さ110cm〜130cm位が最適です。 |
直置き型 | 高さ150cm〜170cm位が最適です。 |
近年、信仰する宗教を持たない方が増えていますが、お仏壇を購入する際は、故人・ご自身・家系での宗派があるかご確認ください。
宗派により、お仏壇に祀るご本尊や、飾る仏具が異なる場合があります。
また、無宗教の方で宗教儀式を行わない”直葬”を行い、戒名もいただかない場合も増えました。しかし、その場合でも『●●●●(故人のお名前)之霊位』としたお位牌を作ることはできますので、無宗教であってもお仏壇にお位牌を祀り、おまいりすることも可能です。
近年、信仰する宗教を持たない方が増えていますが、お仏壇を購入する際は、故人・ご自身・家系での宗派があるかご確認ください。
宗派により、お仏壇に祀るご本尊や、飾る仏具が異なる場合があります。
また、無宗教の方で宗教儀式を行わない”直葬”を行い、戒名もいただかない場合も増えました。しかし、その場合でも『●●●●(故人のお名前)之霊位』としたお位牌を作ることはできますので、無宗教であってもお仏壇にお位牌を祀り、おまいりすることも可能です。
金仏壇は黒塗りですが、唐木仏壇や家具調仏壇は使用している木材に応じて、様々な色合いのお仏壇があります。
お部屋に合った色合い、既存の家具に合わせて、ご自身の好きな色をお選びください。
お仏壇は、大きく分けて『金仏壇』『唐木仏壇』『家具調仏壇』『厨子型仏壇』と、それぞれ特徴の違うタイプがあります。
お仏壇を設置するお部屋の雰囲気にあわせてお仏壇を選びましょう。
インテリアに合わせやすい家具調仏壇。
上置きタイプはタンスなど既存の家具に置くことができるため、スペースを取らず人気です。
さまざまな色合いや大きさのものが揃うので、お部屋に合わせやすいのも特徴です。
仏壇らしいデザインにとらわれない家具調仏壇。インテリアに合わせやすく、色や形も豊富にあるため、人気です。
下台部分には収納スペースも確保できるので、骨壺などを入れるスペースとして使用することもできる。また、経机やお参り用の椅子などが備え付けで格納されているなど機能面でも充実している。
本格的なお仏壇を家具の上など省スペースで設置できる上置きタイプ。
障子付き・障子なし、シンプルな達磨型・彫刻が施されたものなど様々なものがあるので、好みやお部屋の雰囲気にあわせてお選びください。
昔ながらのお仏壇。
木目を活かした唐木仏壇は和室洋室を問いません。
伝統工芸品としても価値の高い金仏壇。
宗派により内陣の仕様に決まりがあるので注意が必要。